041007

 このごろの僕ときたら、何ひとつ生産的なことはせずに一日一冊ずつ本を読み、あっちやこっちにひっぱられたり出かけたり、そんないい加減な日々を繰り返している。そしてそれにも関わらずストレスをため込んだりしている。誰かが言っていた。夜明けに見る夢が一番美しい。それが本当なのかどうか知らないけれど、僕は夜明けに夢なんて見たくはないのだ。