しばらく眺めていたけれどその小鳥はまったく動かず、もしかしたらオブジェなのかと思い始めたころ、見えない糸に引っ張られるように飛んでいった。 僕の方は一度も見なかった。 ただ僕が一方的に見つめているだけだった。
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