本を読む


昨日からずっと本を読み続けている。
1000ページもある分厚い本を持つのに疲れて書見台に載せたり、腹ばいになってみたり、姿勢を変えながら読み続けている。
ときどき他の本に浮気をしながら、外へ出ることは一歩もなく、食事と風呂と睡眠以外は活字を追っている。
そんなことをしていると、実は昨日で世界が終わっていたと告げられても、まあいいかなと思えてくる。