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夢の中で僕はすごく焦っている。
最終のバスに乗り遅れそうになっている。見覚えのない住宅街を酔って走っている。初めて通る道なのにこの先にバス停があって、もうすぐバスが来ることを知っている。間に合わないかもしれないと焦っている。
不意に電話が鳴ってメッセージが届く。足を止めてポケットを探るけれども、僕の電話はない。バスが来る。焦って走りだすと、またメッセージが届いたことを知らせる音が鳴る。走りながらポケットを探る。
そこで目が覚めた。
夢が何を意味してるかなんて、髭を生やしたオーストリア人の知恵を借りなくたってわかる。
想い。