靴屋的混沌


ポルトガルの靴屋のディスプレイはカオスに満ちている。
一足ずつではなく、片方のみを飾るのは、狭いスペースでより多くの靴を見せようという目的なのだろう。
だがその並べ方にはまったく規則性というものが見あたらない。履き物の種類も色も向きも統一性は放棄されている。
それともそこには僕にはわからないルールが隠されているのだろうか。