逃げる

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夜の街を歩く。ときどき思い出したように小さな雨粒が落ちてくる。

ずっと開けないメールがあることを思い出す。小さな子どものように目の前から消えてしまうことと無くなってしまうことが同じだと思えたら楽だろうなと思う。

相変わらずいろんなものから逃げている。時間だけが過ぎていく。

 

 

また変な時間に眠ってしまって...

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また変な時間に眠ってしまって目が覚めたのは夜中の2時半だった。相変わらず嫌な夢を見ていた気がする。

シャワーを浴びて少しだけすっきりしたけれど、仕事をする気にも、本を読む気にもなれず、結局冷蔵庫を空けてビールを取り出す。非生産的な一日の非生産的な終わり方。